赤ちゃんの離乳食に塩分はダメ?腎臓や心臓に負担?

「赤ちゃんの離乳食は塩分に注意!?」


赤ちゃんに離乳食を食べさせるとき、注意しなければいけないのが塩分です。

赤ちゃんの内臓はまだ未熟なため、大人と同じような量の塩分を与えてしまうと、
腎臓や心臓に大きな負担がかかってしまいます。



とは言え、赤ちゃんも味のない食べ物はやっぱり食べづらいようです。
美味しくないものは、口に入れても吐き出そうとしてしまいます。

離乳食をなかなか食べてくれないので、仕方なく大人の食べてるものを、あげてしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし、赤ちゃんに大人の食べるような塩分量の食事を食べさせると、すぐさま喉が渇いて水を欲しがります。
それだけ赤ちゃんにとっては、大人と同じ塩分は強すぎるのです。

赤ちゃんの腎臓や心臓に負担がかからないように、離乳食の塩分には気をつけてあげたいですね。


「できるだけ塩分控えめで、美味しい離乳食を作る方法は?」


離乳食に、だし味をちゃんと利かせてあげれば、塩分が少なくても赤ちゃんが美味しく食べられるようになります。
大人もなるべく、塩分は控えめにしてだし味を利かせた食事をとるほうが健康のために良いですよね。



離乳食を作るときの塩分は、できるだけ控えるようにしてあげましょう。

市販の顆粒だしは、塩分が多いので離乳食には使わないほうがいいです。
そこで、今日は離乳食のための、美味しいだしの取り方をお伝えしたいと思います。

「大人も美味しい、離乳食のだしの取り方」


【材料】

・だし昆布(角切り2枚ほど、適量)
・かつを節(20g~30gほど)
・水1㍑

【作り方】

1・あらかじめだし昆布を、水1?に入れて水出ししておく。(1時間ほど)
2・用意しておいた昆布の水だしを鍋に入れ、沸かす。
3・沸騰する直前に昆布を取り出す。(取り出した昆布は、つくだ煮や煮物に利用できます)
4・沸騰したら、かつを節を入れ、弱火にする。
5・かつを節が半分ほど自然に沈んできたら火を止める。(約3~4分)
6・さらに、かつを節が全部沈むまでそのまま待つ。(約3分~4分)
7・ざるにキッチンペーパーを敷き、こせば出来上がり。


だし汁は、作り置きできます。
冷蔵庫に保管して、3日以内に使い切るようにしてください。

赤ちゃんには、このまま塩などを加えずにだし汁を使い、離乳食を作ってあげてくださいね。

大人用には、このだし汁に塩や醤油など、お好みの調味料を加えて仕上げてください。

だしが効いているので、塩分は控えめでも料理が美味しくなりますし、赤ちゃんも、もっと「ちょうだい、ちょうだい」ってたくさん食べてくれますよ。



くれぐれも、赤ちゃんの離乳食には、塩分の強い市販のだしは使わないでくださいね。
赤ちゃんの腎臓や心臓に負担がかかりますから。

でも、子育てママさんは、育児や家事で忙しく、できれば市販の顆粒だしで済ませたいときもあると思います。

今日は、そんな忙しい子育てママさんのために、赤ちゃんに安心して食べさせられる無添加だしをご紹介させていただきますね。


塩分や化学調味料は不使用。
材料の産地にもこだわった、安心できる無添加だしです。
私も、愛用しています。
大人も美味しくいただけますよ。



「離乳食にも安心して使える無添加だし」



この無添加だしは、食塩や化学調味料、蛋白加水分解物、酵母エキスなどは使用しておらず、安心して赤ちゃんに食べさせられます。

材料に、かつを節、いりこ、だし魚、だし昆布、浅草海苔、椎茸、えのき茸、野菜などを使い、純米原酒でまとめてあるので、味に深みがあり、美味しいです。(福岡県産)

よかったら一度お試しください。
もちろん、純米原酒と言ってもアルコール分は残ってませんので安心してくださいね。

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